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FAQ(よくあるご質問)


ベースユニットや天板ユニットは必ず必要なのでしょうか?

いいえ、ベースユニットや天板ユニットは本棚やラックを組まれる時に必ずなくてはならないものではありません。

右図のように、ベースユニットは棚ユニットの下に組み込むことで、棚ユニット全体を安定化させ、倒れにくくする働きがあります。また、それ自体、1段の棚としてもお使い頂けます。
※奥行の小さな棚を高く組まれる場合は、必ず転倒防止対策を施して下さい。

また、天板ユニットは、棚の最上段をフラットにして使いたい場合、文字通り天板として組み込んで頂くためのユニットです。こちらも、ご希望に応じて組み込んで頂けます。

※天板ユニットを取り付けない棚ユニットの上部には、連結用の穴がむき出しになります。もしその穴が気になる場合は穴隠し用のキャップ(オプション)をご用意しておりますので、そちらをお求め下さい。

ベースユニットの役割

CD収納用の棚を5段とDVD収納用の棚を3段、計8段の棚を作った時の棚全体の高さを教えて下さい。また、棚の段数と総高の関係を教えて下さい。

CDラックの3段棚ユニットの高さが46.2cm2段棚ユニットの高さが30.8cmDVDラックの3段棚ユニットの高さが67.5cmですから、それらを積み上げた時の高さは、

46.2 + 30.8 + 67.5 = 144.5 cm になります。

※ベースユニットや天板ユニット(8.4cm)を組み込む場合はその高さを加える必要があります。

【ご参考までに】
ご希望の棚ユニットの棚一段分に換算した高さ(棚間の有効高ではなく外寸法)を求めておくと、段数が変わっても簡単に総高を計算できます。棚一段分の高さは各ユニットの高さ(外寸法)を棚の段数で割った寸法です。

例えば、CDラック3段棚ユニットの高さが46.2cmですから、1段分の高さは46.2÷3=15.4cm、DVDラックの3段棚ユニットの高さは67.5cmですから、1段分の高さは67.5÷3=22.5cm となります。

この棚一段分に換算した高さを使ってCDラック5段とDVDラック3段の高さ(天板ユニットなし)を計算すると、

(15.4cm x 5段)+(22.5cm x 3段)= 144.5cm  です。

その他のユニットについては下の表の右端欄をご参照下さい。

各種棚ユニットの奥行と棚の有効高、および一段あたりの高さ一覧

(*)ここでいう「一段あたりの高さ」は、2枚の棚板間の有効高ではありません。何段の棚を組んだら高さが何センチになるかを計算するために使う、一段あたりに換算した外枠の高さです。



棚ユニット同士の上下の接続はしっかりしているのでしょうか?

本棚屋「別館」で採用しているユニット同士の連結方法と金具はヨーロッパでも広く使われているものと同じです。直径7ミリの鉄製連結ボルトと亜鉛合金製のカムロックは、信頼できるハーフェレ社(ドイツ)の製品を使用しています。
付属の六角レンチで、決められた位置まで上下のカムロックを回せば、上下ユニットはしっかり、確実に連結されます。

また、逆の手順で分解も容易です。

※カムロックの締め忘れにはくれぐれもご注意下さい。
カムロックによる上下連結


重たい本をたくさんのせると棚板のたわみが心配なのですが。大丈夫でしょうか?

棚板に物をのせると、多少の差はあれ、必ずたわみが生じます。

厚さ19mmの良質な北欧パイン材でできた棚板自体の強度は、おそらくみなさんが思っていらっしゃる以上のものがあり、例えば、横幅80cm程度の棚板一段に、コート紙をたくさん使った重たい雑誌等をびっしり収納されても、数ミリ程度のたわみ(中心部が下がる)が起こるだけで、 強度的には問題ありません。但しそれは、棚板の左右両端部の留め具(棚ダボなど)や側板との接合部(荷重がかかる部分)がしっかりしていることが前提になります。

棚板のたわみによって生じる使用上の問題の多くは、棚板の材質にもよりますが、棚板本体の問題ではなく、その棚板両端の留め具や側板との接合部の強度によるところが大きいと考えられます。物をのせれば棚板のたわみは必ず起こりますが、荷重が集中する棚板両端部の側板との接続がしっかりしていれば、実使用上の問題はないと考えます。

本棚屋「別館」の棚板には、厚さ19ミリの北欧パイン(横接ぎ)集成材を使っており、棚板の両サイドは、直径8ミリの木ダボを通して側板にしっかりと接着固定されています。それだけでも本を収納するための強度は十分だと思われますが、更に棚板を背面の横板(バックフェンス)と積層材板で接着固定しています(*)。このことにより、棚板はさらに補強され、たわみも最小限に抑えることができます。
(*)ベースユニットの棚板は横板と接着されていません。

棚板のたわみ補強
棚板のたわみ補強


横幅2.5mの壁一面にA4サイズの本棚を作りたいのですが、横幅90cmを超える棚ユニットはないのですか?

本棚屋「別館」の製品仕様で、横幅が90cmを超える棚ユニットを作ること自体は可能ですが、一枚の棚板の長さが90cmを超える棚ユニットはあまりお勧めできません。棚ユニット同士を横方向に連結はできませんので、横幅2.5mのスペース全体に本棚を設置なさりたい場合は、90cm以下の適当な横幅の棚ユニットを複数台横に並べてお使い頂くことをお勧めします。

購入後しばらく経ってから、追加で同じ棚ユニットを購入して組み足すことは可能ですか?

製品の仕様変更等が行われていなければ基本的には可能ですが、以下の点にご留意下さい。

  • ご購入から相当時間が経っている場合は、製品自体のサイズ変化により、連結に問題が生じる場合があります。
  • 素材のパイン材は無垢素材(幅接ぎ集成材)のため、置かれた環境(気温、湿度など)により、特に奥行き方向には最大でサイズの1%程度(例えば奥行き26cmの場合で2.6mm)変化します。

    そのため、連結用の縦穴の位置や間隔等を含め、製造直後のものとの寸法のわずかな違いによって、連結がしにくかったり、最悪の場合、できない場合も考えられます。
    (※一緒に購入され、同じ環境に置かれた製品同士は、おおむね同じ変化をしますため、殆ど問題は生じません。)

    この点をご考慮頂き、追加の製品、特に奥行きのある製品(B5、A4サイズ用棚ユニットなど)はできるだけ早くお求め頂くことをお勧めします。
    お手持ちの製品のサイズ変化についてご不安な場合は、ご購入前にお気軽にご相談下さい。

転倒防止用の金具などは付属していますか?

申し訳ございません、製品に転倒防止用の金具等は付属しておりません。お客様側で、設置場所に適した転倒防止対策を行って下さい。 特に奥行きが小さく、背の高い棚ユニットの場合は、オプション品のウォールプレート(壁固定金具)をご使用頂くか、市販のL金具や転倒防止具を使って必ず壁に固定して頂くことをお勧めします。



棚ユニットに巾木避け用の欠き込み加工をしてもらうことはできますか?

高さ6.5cmか9cmの高さで欠き込み加工(有料)をすることができます。ただ、棚ユニットの種類と欠き込み高によっては、連結用の縦穴に欠き込み部分がかかるため、製品の仕様変更のご了解が必要な場合もあります。詳しくはオプションの欠き込み加工をご覧下さい。




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